9代目横浜スカーフ親善大使の岡田直子です。
2020年5月4日
大使ブログ
初めまして。
この4月から第9代目の横浜スカーフ親善大使に任命されました岡田直子と申します。横浜の伝統工芸品である横浜スカーフの魅力を一人でも多くの方にお伝えして行きたい思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
新型コロナウィルスの影響で、シルクセンターで行われるはずであった任命式は中止となってしまいました。
また毎年ゴールデンウィークに横浜で開催されるファッションウィークフェスティバルへの参加も残念ながらできなくなってしまいました。
一日も早くこの状況が収束し、第9代目横浜スカーフ親善大使として同期6名全員が笑顔で出動できる日が来ることを願っております。
さて、その同期6名の初顔合わせとオリエンテーションがあったのは3月31日のことでした。
制服とスカーフを頂き、先ずはスカーフの結び方レッスン。年代が10代から50代までとバラバラの6名ですが、みんな必死に頑張りました。
また横浜スカーフについての歴史など興味深いお話も聞かせて頂き、一層親善大使としての自覚が深まりました。
午後は、笑顔、立ち方、歩き方などのレッスンで立ち振る舞いを勉強。(翌日はしっかり筋肉痛になりました。笑)
その後チューリップが満開の美しい横浜公園で情報紙タウンニュースさんに掲載される集合写真を撮影。
そして最後はプロフィール写真をスタジオでひとりひとり丁寧に撮影して頂き、写真セレクトの時には全員で大いに盛り上がりました。
この日は長い長い一日でしたが、同期6人の絆が一気に出来たように感じました。
私は地元横浜の都筑区に住んでおりますが、改めてタウンニュースさんからの取材を受け、「人物風土記」に掲載していただきました。
横浜スカーフに応募するきっかけや、経歴、これから親善大使として何をやっていきたいか…などをお話しさせて頂きました。自分の今までの人生を振り返るようないい機会になり大変ありがたく感謝しております。
皆さま、今は「Stay Home!」を守ってお家で過ごされている方がほとんどだと思いますが、時間があるのでお掃除や断捨離をされている方も多いかと思います。もしもタンスの奥から使っていない昔のスカーフが出てきたらぜひ処分せずに持っていて下さいね。結び方次第でまた日の目を見ることになるかもしれません。
それでは、皆様に直接お目にかかれる日を楽しみにしております。
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