馬車道まつり

2022年11月6日

大使ブログ


こんにちは。
10代目横浜スカーフ親善大使神谷百です。

11月3日(木・祝)10代目大使 濱原さん、池田さん、今泉さんと馬車道まつりに参加させて頂きました。

最高気温24℃と温かな日差しに見守られ、多くのお客様で賑わっていました。
特に家族やペットと一緒にいらしている方が多い印象で、マスク越しから感じられる笑顔は見ているこちらまで自然と笑顔になる程でした!
コロナ禍の影響により三年振りに10月31日(ガスの日)から四日間馬車道まつりが開催され、馬車道の歴史と文化を活かした多彩な催事が街全体を舞台に繰り広げられました。

鹿鳴館で流行したヒップが膨らんで見えるボリュームのあるスカート(バッスルラインドレス)を纏った淑女、行き交う馬車や人力車等、文明開化時代へのタイムスリップを楽しめる事が大きな魅力の一つです。創業1866年(慶応二年)老舗洋品店
信濃屋さんにて、19世紀半ばから20世紀初めに流行したバッスルラインドレス一式をお借りしました。
想像していたよりも軽く、帽子・手袋・傘はドレスの柄とセットになっていました。

又、初体験の馬車&人力車乗車では殆ど振動を感じる事の無い快適な乗り心地に驚きました。

昼食には1895年(明治二十八年)創業、老舗牛鍋屋荒井屋さん馬車道まつり限定のすき焼き弁当をご馳走していただき、街の大切なイベントなのだと改めて感じる事が出来ました。


昼食後はコロナ対策として大使二名ずつに分かれ、アマチュアカメラマンによる名所での写真撮影会となりました。
有難い事に他イベントと日程が重なってしまったにも関わらず駆けつけて下さった方や、馬車道まつり写真コンクールに出品する写真を撮って下さる方もおられました。
沢山のカメラマンに様々なシチュエーションで撮影して頂いているうちに、まるでアイドルになった様な不思議な気持ちになり、貴重な経験をさせて頂けた事に感謝の気持ちでいっばいです。
次回は久しぶりの制服でイベントに参加させて頂きます。
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