かんきょう文化祭

2024年3月28日

大使ブログ


皆さんこんにちは。
11代目横浜スカーフ親善大使の髙橋結香と申します。
3月23日(土)24日(日)にみなとみらい駅の改札外コンコース「みらいチューブ」にて、かんきょう文化祭が開催されました。

私たちスカーフ大使は、24日に行われたリメイクファッションショーに参加させていただきました。

第1部では、黒留袖を和太鼓演奏者のためにリメイクされたという衣装を着させていただきました。裾の部分は留袖の鮮やかな柄をそのままに、襟などの細部までに凝られた印象深い素敵な衣装でした!

第2部では、91歳の方がご友人からいただいた振袖から作られたというワンピースとジャケットを着させていただきました。この大振袖の訪問着は、戦前の嫁入り道具として仕立てられた豪華なものだったそうです。作られた方が衣装をファッションショーで披露できたことをとても喜んでくださり、私も嬉しい気持ちとなりました。

「新しく繕ふ」をテーマに作成された作品はどれもとても素敵で、私もリメイクに挑戦してみたいと思うきっかけとなりました!

衣装を作成してくださった方々、そしてかんきょう文化祭の関係者の皆様、貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

11代目の現役としての活動はこの日を持って終了となりました。普通の大学生では経験できないようなことをたくさんさせていただき、スカーフ大使に関わってくださった全ての方に感謝しております。4月からの1年間は、12代目の方々が華々しく活動してくれることと思います。今後も横浜スカーフ親善大使をどうぞよろしくお願いいたします!