
「スカーフアレンジメントショー」in 横浜みなと博物館
2022年11月3日
大使ブログ
皆様ごきげんよう。
ご無沙汰しています。今年の3月末迄、大使21として横浜スカーフ親善大使をしていまして、現在は横浜繊維振興会の公認スカーフ講師(&スカーフアレンジメント振興会のスカーフ講師と指導員の資格を持つ)雑賀です。
2022年10月23日、帆船日本丸の帆が開く特別な日に、横浜みなと博物館にて、開港から横浜港から輸出の主力となってきたシルクについての<シルクスペシャル>「男女共に活用出来るスカーフアレンジメントショー」を10代目スカーフ親善大使をモデルにロングスカーフを用いて行いました。
主催が、横浜繊維振興会× 横浜市政局共創推進課×横浜みなと博物館の協働事業で、
後援が、一般社団法人シルクセンター国際貿易観光会館 シルク博物館× 横浜市経済局×横浜政策局
ということで素晴らしくて少しプレッシャーを感じましたが、イベントのスカーフ講師としてのご依頼に感謝して、
参加された方々が楽しんで頂けることを第一に考えました。
そして、横浜の地場産業である横浜スカーフの魅力が伝わるように、それぞれのスカーフに合わせたアレンジメントと、
親善大使の1人1人に似合うスカーフ&アレンジメントを考えてショーを構成いたしました。
男性がスカーフを使ってスタイリッシュに見えるコツや、女性をフェミニンに華やかに見せるスカーフアレンジのコツもお伝えしたり、1つのアレンジから変化していく様子もお伝えしました。
アレンジメントショーが終わり、観てくださった方々に笑顔で拍手を頂き、ショーに用いたスカーフにも興味を持って頂けまして購入もして頂けたようでホッといたしました。
アレンジメントショーが終わってから、横浜港のシンボルでもある日本丸と共に10代目スカーフ親善大使と写真撮影をして頂きました。
(10代目の大使の方々が優しくて、私のカメラでは私を中央にして写真を撮影してくださいました。ありがとうございます。)
横浜みなと博物館ではリニューアルオープン記念展として12月4日まで「ベストセレクション世界の客船ポスター」展をしているそうです。そして、重要文化財 初代 帆船日本丸 無線日誌修復&船体維持修繕プロジェクトのクラウドファンデングも11月18日迄開催しているようです。ご興味のある方は【日本丸 レディーフォー】で検索してみてくださいませ。
そして、アレンジメントショーで用いた横浜スカーフ等は横浜シルク博物館ある建物 シルクセンターの2階にありますので、良かったら覗いてみてくださいませ。
では、寒くなってきましたので、お首元を暖かくする為にも(今旬の秋冬はポップでカラフルな色がトレンドなので、今迄お待ちの秋冬の落ち着いた色のお洋服にお好きなトレンドカラーの)スカーフを取り入れて、ファッションを楽しんで頂けましたら幸いです。
(皆様のおかげで素晴らしいイベントにて、スカーフ講師が出来ましたことに大変感謝いたします。これからは大使ではなく、スカーフ講師として、横浜スカーフの魅力を伝えていけましたら嬉しいです。今後共どうぞ宜しくお願いいたします。)
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